5/23/2026

【雨の日の過ごし方】愛車と朝活カメラマンはお休み。

 昨日も今日も冷たい雨。

自慢の愛車もガレージで退屈そうにしている。 

私もカメラを持ち出すことができず、

我が家の老犬も散歩に行けないのをいいことに、

ストーブの特等席で朝から気持ちよさそうに丸まって寝ている。

時折「スゥ、スゥ」と聞こえる寝息を聞いていると、

年老いた者同士、無理して雨の日に出歩かなくてもいいか、

という気になってくる。婆さんも横でお茶をすすりながら、

テレビのワイドショーに相槌を打っている。何もない、

静かな年金生活の雨の日の風景だ。

ただぼーっとしていると本当に頭が錆びつきそうなので、

パソコンを開いて最近の遊び相手である「Gemini」と一緒に、

トラベルエッセイを書いてみることにした。 

私が設定を考え、AIが文章を膨らませ、さらに挿絵まで描いてくれる。

今回出来上がったのがこれだ。


タイトルは『パリ紀行:聖夜の光に包まれて - 異国の都の朝散策 -』。 

どうだろうか。ルーブル美術館のガラスのピラミッドを背景に、

朝焼け(あるいは夕暮れか)の柔らかい光が石畳を照らしている。

【朝活カメラマンとしての評価・視点】 

長年カメラをいじってきた身からすると、

このAIが描いた画像の「光の捉え方」はなかなかに憎い。

背景のピラミッドから漏れる温かい暖色系の光と、

空の冷たいブルーアワーのコントラスト。そして、

被写体である若いカップル(男の手には立派なカメラ!)

の顔に当たる街灯のハイライト。 

もし私がパリに行って彼らを被写体にするなら、

まさにこの時間帯、このアングルでシャッターを切りたいと思わせる構図だ。

AIもなかなかやるじゃないか。

【婆さんとの生活・人生の振り返り】 

この画像を婆さんに見せて、

「俺たちも若い頃、こんな風にパリを歩いてみたかったな」

と冗談めかして言ってみた。婆さんは「あんたの年金じゃ、

せいぜい隣町のスーパーのイルミネーションが関の山でしょ」

と笑っていたが、悪くない笑顔だった。

人生の残り時間は確実に減っているし、年金生活は決して裕福ではない。

でも、最新の車に乗り、こうして新しい技術を使って世界中を妄想で旅し、

それをブログに綴ることができる。

老犬の寝顔を見ながら、そんな静かな時間を持てるのも、

悪くない人生の終盤戦だと思っている。

明日は晴れるだろうか。

晴れたらミライのエンジン…いや、モーターを回して、

水しぶきを上げる野鳥でも狙いに行こう。



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