6/17/2026

揺れない家と、煎餅への遠い道のり


今朝もまた、4時前に目が覚めてしまった。昨夜の地震の余韻が、老体から眠りを奪ったらしい。

思い返せば、23区のマンションで暮らしていた頃は、震度3もあれば船に乗っているようにゆらゆらと大きく揺れたものだ。しかし、この田舎へ疎開(移住)してきて6年。この家で揺れを感じたのは、昨日が初めてのことだった。どっしりと地に足をつけたこの家は、全然揺れが怖くない。頼もしい限りだが、その安心感とは裏腹に、夜中に「愛車が傷だらけになる」という悪夢を見てガバッと起きてしまったのだから、人間の心とは厄介なものである。


すっかり目が冴えてしまったので、4時少し前に日課の血圧測定。 「上138、下89、心拍数73」 うむ。目標数値にはあと一歩届かないが、徐々に下がってきている。夜な夜な大好物の煎餅を我慢している効果が、少しは出ているのだろう。実は、もし今日目標数値をクリアできたら、ご褒美に車を転がして飯能まで美味しい煎餅を買いに行こうと目論んでいたのだが……残念ながら、今日はお預けである。


気を取り直して、いつものおやつをポケットに忍ばせ、相棒のレークランドテリアと共に朝活へ出発した。 4時半頃、里山の向こうからゆっくりと太陽が顔を出す。駐機場に目をやると、C5が1機、C17が2機。今日は大型貨物機ばかりが、静かに羽を休めていた。


「今日も暑くなりそうだなぁ」 少しずつ白んでいく空を見上げ、ふうと息を吐いて今日の朝活は終了。

婆さんから7時の朝食の号令がかかるまでは、2階の自室に引き籠って、6時30分のラジオ体操と、こうして朝活日記を綴るのが日課だ。 さて、体操が終わったら、また1階の「日常」へと下りていくとしよう。明日は飯能へ行けることを祈って。

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